野球スコア記録アプリ野球簿T ヘルプ --- リーグ戦

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リーグ戦とは、複数のチームが総当たり戦を行い、それらのチーム内で優勝を争う形式です。主な大会はリーグ戦とトーナメント戦に分かれます。実在する主なリーグ戦には、プロ野球のセ・パリーグ、東京六大学、関西学生野球などがあります。
リーグ戦参加チームそれぞれに、リーグ戦シーズン名と同じ名前のシーズンデータを作成します。このため、チームデータからもリーグ戦の成績を表示することができます。

注)不戦試合の試合数は表示されません。修正の必要がある場合は、個別にチーム情報の「リーグ戦成績」より修正を行って下さい。

操作ボタン(最上部右)

試合入力、修正、更新、印刷の説明は後述します。

勝ち点制度変更
順位を決定する方法を選択します。勝率、3種類の勝ち点制度の中から選択して下さい。詳細は勝ち点制度に記述があります。
全日程終了
全日程終了を選択すると、首位チームの順位が"優"となり、残り試合が全て0になります。それ以外には変化はありませんので、再開することは可能です。
別リーグ戦
現在表示されているリーグ戦と別のリーグ戦を表示します。
スタート画面
スタート画面に戻ります。

注)参加チームのチーム名称変更・削除に関して
リーグ戦実施中にチーム名称変更・チームの削除を行いますと、リーグ戦の試合入力ができなくなります。チーム名称変更の場合は元に戻すことで入力可能になりますが、削除した場合は以後記録不可能になります。新しいチームを同じチーム名で作成しても記録可能にはなりませんので、ご注意下さい。

(1)順位表

勝ち点制度を採用した場合は勝ち点の多い順、していない場合は勝率の高いチーム順に上からチーム名、チーム成績などが表示されます。 "ゲーム差"は首位チームとのゲーム差を表します。試合数が極端に異なると、順位が下でも首位とのゲーム差が小さいといったような現象が起こります。
可能な操作は、

修正・更新
印刷

となります。

修正・更新
入力は半角の数値で行って下さい。文字が誤って入力されるとデータが破損します。
修正終了後は"更新"ボタンを押して更新を行って下さい。更新をしない限り変更されたデータは保存されません。
印刷
データを印刷します。基本的にA4サイズに適した設計となっていて、縦横の選択を行うことができます。使用するプリンターは通常使用の設定をされているプリンターとなります。

(2)対戦表

勝率の高いチーム順に上から表示されます。この表は左から右に向かって表示されています。具体的には、上図赤で囲まれた"1-0"と表示されている部分は、チーム"筑後"がチーム"北上"に対して1勝0敗であることを表します。また、上図黄色で囲まれた部分の"(1)"は引き分けの数を表しています。

対戦表で可能な操作は、

修正・更新
印刷

となります。

修正・更新
入力は半角の数値で行って下さい。また、"-"(半角のマイナス)、"()"(半角のかっこ) の記号に注意して修正をして下さい。これらの文字が誤って入力されるとデータが破損します。
修正終了後は"更新"ボタンを押して更新を行って下さい。更新をしない限り変更されたデータは保存されません。
印刷
データを印刷します。基本的にA4サイズに適した設計となっています。
参加チーム数が9チームまでは縦横の選択を行うことができますが、 10チーム以上の場合は横のみとなります。使用するプリンターは通常使用の設定をされているプリンターとなります。

(3)経過表

試合の経過を表示します。
"結果表"列の"表示" をクリックすると、試合の結果表に移動します。ここが空白の試合は入力Cで入力された試合で、結果表がありません。
可能な操作は、最上部操作ボタンから

修正・更新
印刷
試合削除

となります。

注)経過表は全て西暦日時で表示され、順に並び変わります。

修正・更新

日時の形式は西暦表示、時刻の追加は形式自由(例:2018/01/07　14:00)。日時順に並び変わります。項目をタップして、データを直接修正できます。日時は全て半角数値の西暦日時(例:2018/01/07,時刻の入力形式は自由　例:14:00)、スコアは"半角数値"-"半角数値"と入力して下さい。
注)0を省略し、2018/1/7と入力すると正しく日時順に並び変わりませんのでご注意ください。

修正終了後は"更新"ボタンを押して更新を行って下さい。更新をしない限り変更されたデータは保存されません。なお、更新しないまま他の画面に移動するとデータが保存されないことがありますので (例:経過表修正後、更新せずに打撃成績に移動、修正、更新すると打撃成績のみデータ保存されます)、画面を切り替える前に更新を行うようにして下さい。
印刷
データを印刷します。基本的にA4サイズに適した設計となっていて、縦横の選択を行うことができます。使用するプリンターは通常使用の設定をされているプリンターとなります。
試合削除
経過表の試合を削除します。一番右列のIDを元に削除を行って下さい。
Androidアプリ野球簿T,PC版野球簿2.2.0以降で記録された試合は、試合削除と同時に順位表・対戦表・選手成績が自動的に削除されます。それ以外の試合を削除した場合は、順位表・対戦表・選手成績に影響を与えませんので個別に修正を行って下さい。

(4)個人成績

選手の投手成績、打撃成績、守備成績を表示します。表示するチームは選択可能です。詳細説明は成績表示ページで行います。

(5)試合入力

入力方法は、"入力A"、"入力B"、"入力C"の3通りあり、以下のような特徴があります。

入力A (詳細データ作成)
試合の進行に沿って入力を進め、記録を行う方法です。詳細な記録の作成が可能ですが、入力に若干時間がかかります。作成されるデータは以下のようになります。

チーム成績
試合数、勝、敗、引、勝率、得点、失点、打率、本塁打、盗塁、失策、防御率、打数、安打、三振、投球回数、自責点

投手成績
登板数、先発、完投、完封、無四球、勝、敗、セーブ、ｾｰﾌﾞﾎﾟｲﾝﾄ、ﾎｰﾙﾄﾞ、勝率、防御率、投球回数、打者数、打数、被安打、被安打率、被本塁打、与四球、与死球、奪三振、奪三振率、暴投、自責点、失点、先発･リリーフ別成績、ボーク、牽制刺殺、得点圏成績、満塁成績、対打者左右別成績、序盤･終盤別成績、ｽﾄﾗｲｸｶｳﾝﾄ別成績、アウト種類、WHIP、K/BB、与四球率

打撃成績
試合数、先発出場、打席、打数、安打、打点、得点、二塁打、三塁打、本塁打、塁打、打率、長打率、出塁率、OPS、三振、四球、死球、犠打、犠飛、盗塁、盗塁死、盗塁成功率、併殺打、代打成績、得点圏成績、満塁時成績、対投手左右別成績、左右打席別成績、序盤･終盤別成績、打球方向、ｽﾄﾗｲｸｶｳﾝﾄ別成績

守備成績
失策、刺殺、補殺、外野補殺、守備率、捕逸、許盗塁、刺盗塁、盗塁阻止率

緑色の文字で記されている項目は入力Bでは記録できない項目です。
複雑な項目の説明や、計算方法は記録用語説明・記録計算方法に記述してあります。
入力B (簡易データ作成)
スポーツ紙の成績表のような形式で試合の結果を入力する方法です。短時間で入力が終了する利点がありますが、詳細な記録は作成されません。また、試合詳細表も作成されません。
作成されるデータは以下のようになります。

チーム成績
試合数、勝、敗、引、勝率、得点、失点、打率、本塁打、盗塁、失策、防御率、打数、安打、三振、投球回数、自責点

投手成績
登板数、先発、完投、完封、無四球、勝、敗、セーブ、ｾｰﾌﾞﾎﾟｲﾝﾄ、ﾎｰﾙﾄﾞ、勝率、防御率、投球回数、打者数、打数、被安打、被安打率、被本塁打、与四球、与死球、奪三振、奪三振率、暴投、自責点、失点、先発･リリーフ別成績、WHIP、K/BB、与四球率

打撃成績
試合数、先発出場、打席、打数、安打、打点、得点、二塁打、三塁打、本塁打、塁打、打率、長打率、出塁率、OPS、三振、四球、死球、犠打、犠飛、盗塁、盗塁死、盗塁成功率

守備成績
失策

複雑な項目の説明や、計算方法は記録用語説明・記録計算方法に記述があります。
入力C (チーム成績作成)
チーム成績のみが作成されます。結果表、試合詳細表は作成されません。リーグ戦内で、あまりデータを取得する必要のない試合には、この入力方法を使用して下さい。ただし、個人成績が全く記録されませんので、個人タイトルの表示は正確にならなくなります。

不戦勝の入力を行う場合は、チェックを入れ、リーグ内で定義されている点数を入力して下さい。両チームの得点が同点の場合は確定できません。なお、不戦勝の場合、チーム成績(得点、失点など)、個人成績の規定投球回数・規定打席には影響を与えません。

チーム成績
試合数、勝、敗、引、勝率、得点、失点、打率、本塁打、盗塁、失策、防御率、打数、安打、三振、投球回数、自責点

投手成績・打撃成績・守備成績
なし

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